昨年秋から今までXiaomi Smart Band 7を使用してきました。 付属のシリコンバンドは脱着がしにくいこともあり、ナイロンバンドで使用していました。 良いところ、悪いところをお伝えします。
良いところ
軽い
時々着けているのを忘れるほど軽いです。
バッテリー持ち
睡眠モニタなど、センサーフル稼働の設定にしても4,5日充電不要です。 出張時に充電のことを考えなくてもいいのは助かります。
本人にしか気づかないアラーム(バイブ)
音を鳴らさずに使えて便利です。
座り続けアラート
作業に集中しているとつい座り続けてしまいます。 座る時間が健康に悪影響を及ぼすと言われており、アラートを出してくれるのはありがたいです。
悪いところ
プライバシーが気になる
3Dセンサにより歩数や睡眠、アクティビティが検知できるのはよいことですが、 それ以外の動きについても把握される可能性があるということ。 使用時に利用規約やプライバシーポリシーをチェックすることはもちろん、 運営会社について信頼できるか考えましょう。
衛生面
着けっぱなしにしていればバンドが汗も風呂水も吸います。 特に暑い季節はお手入れ大事。
充電の手間
バッテリーが持つといっても時折気にしてあげないとバッテリーが切れてしまいます。
バイブが弱い
睡眠時間が短い場合、アラートに気づけないこともしばしば。 大事なときにはもう1つアラームを用意しておいたほうがよいです。
センサー光がまぶしい
寝るときは真っ暗にする派ですが、センサの裏側が赤色、緑色で光るのが隙間からわかります。 リストバンドを着けるとカバーできますが、ちょっと暑いしちょっと締めつけ感があります。
暑い
長袖の季節は気にならないですが半袖の季節では身につけるものが暑く感じます。
見た目がイマイチ
腕時計などと比べるとどうしても見た目がチープな印象になってしまいます。
データに飽きる
最初は斬新だったデータも、特に問題なければ毎日同じようなデータに見えます。
最後に
上記の問題を一部解決するスマートリングに興味があります。 ただ現在のものはまだゴツいので、もうひと回り小さくなってほしいところ。 暑くなってきてデメリットが目立つようになってきたので涼しい季節になるまで封印しようかな。